米国向け発送に関する重要なお知らせ
最近の配送ポリシー変更により、現在 米国への商品発送ができません 🇺🇸。
Several Countries Suspend Postal Shipments To The US—Here’s Why – Forbes
米国向け注文の出荷で、想定外かつ重大な問題が発生しました。
8月25日以降、de minimis の通関ルール変更に伴い、日本郵便が米国向け一部国際郵便を一時停止しています。
この影響で、販売用商品や100ドル超の荷物を、これまでの低コストな標準手段で発送できなくなりました。
大型荷物や法人向けではUGX(ゆうグローバルエクスプレス)が利用可能ですが、コストが高く、通常の顧客注文には現実的ではありません。
現在検討している対応策
米国向け発送の再開に向け、複数の方法を検討中です。
1. Amazon FBA
米国内のAmazon倉庫へまとめて納品し、その後の配送とカスタマー対応をAmazonに委託する方法です。
✅ メリット:
- 顧客への配送が速い
- 追跡とサポートが安定
❌ デメリット:
- 手数料が高く、大量生産でないと採算が取りにくい
- 小規模ハードウェア事業では一般的に使いにくい
- 現在の生産規模では費用対効果が低い
2. 米国内製造
国内製造を促進する動きはありますが、現時点で当社が全てを米国内製造へ切り替えるのは現実的ではありません。
- 米国製造の賃金は中国の5倍以上(source)
- 関税を考慮しても、輸入のほうが実務上は現実的
3. 米国内発送パートナー
より実践的なのは、米国内で在庫保管・発送を担ってくれるパートナーと連携する方法です。
想定フローは以下です。
- 当社が製品をまとめて米国パートナーへ送る
- パートナーが米国内で出荷対応する
- 顧客は高速配送と追跡を利用でき、Amazonほどの高コストも避けられる
この方法が、コスト効率と顧客体験のバランスが最も良いと考えています。
4. ヤマト運輸
UPSと連携するヤマト運輸も有力候補です。
de minimis変更後も、約25ドル・約6日で米国向け発送を継続しています。
主な課題はコストです。
200g程度の小型荷物でも約25ドルかかり、8月25日以前の日本郵便料金と比べるとほぼ2倍です。
そのため、ヤマトは日本郵便の標準国際便より高コストになります。
ヤマト運輸を使う場合でも日本郵便を使う場合でも、de minimisの終了により、米国向けでは関税負担が発生します。
ご協力のお願い
米国内での在庫保管・発送にご協力いただける方がいれば、ぜひご連絡ください。
まとめ
de minimisの変更で米国向け配送は複雑になりましたが、不可能ではありません。
日本郵便、ヤマト運輸、FBA、現地パートナーなど複数ルートを検討し、適正コストでの提供継続を目指しています。
私たちは政治的立場を取る意図はあり ません。
目標は、米国に限らず世界中へ、実務的で手頃な配送手段を見つけることです。
お読みいただきありがとうございます。

